- 浄水器を使ってみたいけど、蛇口につけるタイプって実際どうなんだろう？
- 蛇口直結型浄水器のメリット、デメリットは？
このようなお悩みを持っている方も多いと思います。
一年半ほど前から蛇口直結型浄水器を使っている私が、実際の使用感やメリット、デメリットについてレビューしたいと思います。
目次
実際に使用している製品
まず、私が実際に使用している製品をご紹介します。
私が使用している製品は、東レ トレビーノ カセッティ MK308T です。
トリハロメタン・塩素・カビ臭（2-MIB）除去タイプで、約2ヶ月に一回カートリッジを交換して繰り返し使えます。
メリット
浄水器は今ではすっかり私の生活の必需品になっています。次から実際に使ってみて感じたメリットをご紹介します。
綺麗な水が飲みたい時にいつでも飲める
浄水・原水シャワー・原水ストレートを手前のレバーで切り替えることができます。
浄水も水道水感覚で使用できるため、いつでも清潔な水が飲めます。
基本的に水道水が使える環境であれば、いつでも浄水が使えるため、準備できてなかった…ということがなく、大変便利です。
時間、場所、お金の節約になる
例えばペットボトルの水を購入する場合と比較してみます。
1本100円のペットボトルの水を毎日購入するとして、3000円/月、36000円/年かかります。
ペットボトルの場合、購入する手間もかかり、まとめて購入するにしてもストックしておく場所が必要です。
また、飲んだ後にはゴミが出ます。手軽に購入できるのは良いですが、管理が少し大変だと個人的には感じます。
一方、浄水器の場合、私が使っているものだと浄水器本体が約3000円、カートリッジが半年分で4000円弱のため、8000円/年、本体とカートリッジ合わせて11000円/年の計算です。
これに使った分の水道料金がかかり、数年に一度本体を交換するとしても、浄水器自体に節水機能がついていることもあり、かなり安く済むと思います。
カートリッジもコンパクトで置く場所もとりませんし、ペットボトルのように毎回ゴミが出ないのも良いです。
設置、交換が簡単
蛇口への取り付けは工事等は必要なく、賃貸でも手軽に取り付けることができます。
説明書があるため、予想していたより簡単でした。
一度取り付けてしまえば、カートリッジを定期的に交換するだけです。カートリッジの交換時期もダイヤルで管理できますし、交換に特別な工具等も不要なため、簡単に付け替えできます。
デメリット、注意点
今まで使用してきて、個人的には特に不便さは感じていませんが、デメリットと捉えられる部分もあるため、注意点と併せてお伝えします。
定期的にカートリッジの交換が必要
浄水器は基本的にカートリッジを交換する必要があります。数ヶ月に一回とはいえ、面倒に感じてしまう場面もあるかもしれません。
高温は使用できず、使い始めに通水させる必要がある
メーカーや製品によって違いはあると思いますが、私が使用しているタイプは浄水で35℃以上、原水で50℃以上の温水は使用できません。
また、使い始めに通水して使用する必要があるなど、通常の水道水と比べると、ちょっとした使いづらさはあるかもしれないです。
※製品によって異なります
個人的には慣れれば気になりません(^ ^)
自宅の蛇口に取り付けできない場合がある
蛇口の形状が製品と適合しないと取り付けできない場合があります。
今回ご紹介した商品以外にも蛇口直結型浄水器は様々な種類がありますので、ご購入予定の製品が取り付け可能か、事前に確認されることをおすすめします。
＞＞楽天市場で蛇口直結型浄水器を見てみるレンタルサービスも
ここまで蛇口直結型浄水器のメリット、デメリットをご紹介してきましたが、カートリッジの購入が面倒、メンテナンスが大変そうと思われた方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、以下のようなレンタルサービスがありましたのでご紹介します。
レンタルなので安心・簡単・手間いらず！買うよりお得！浄水器レンタルシステム
- 初回登録手数料、レンタル料以外の費用は一切不要
- カートリッジが交換時期に定期的に届き、送料も無料
- 破損＆汚損にて使用に支障をきたした場合、 本体無料交換
- レンタル商品は全て新品
レンタル料金に本体代、交換カートリッジ代も含まれていて故障時の対応もあって…とてもお得なサービスだと思います。
交換カートリッジも定期的に届くため、購入や管理の手間を省けるのも良いですね。
気になった方はぜひチェックしてみてください(^ ^)
まとめ
今回は蛇口直結型浄水器についてレビューしました。
もちろんデメリットもありますが暮らしが楽になり、私は取り入れて本当に良かったです。
検討されている方の参考になれば嬉しいです。
