寒い冬にあたたかい布団で眠ると幸せな気持ちになる。足元をあたためたい時に頼りになるのが電気あんか。
一人暮らしをする前から、電気あんかには随分とお世話になっている。
これなしでは、冬は越せない。そんな私の冬のお供、電気あんかを紹介します。
電気あんかとは
そもそも電気あんかがあまり認知されていないと感じるのは私だけだろうか…
布団の中に入れる暖房器具といえば湯たんぽを思い浮かべる人も多いと思います。
湯たんぽはお湯であたためるのに対して、電気あんかは電気であたためる暖房器具です。
布団の中に入れて電源を入れて足元などに置いて使います。
種類はいろいろありますが、私が使っているのはこんな感じ。
私の布団の中で現役で活躍中のため、少々毛羽立っておりますが(笑)
小さくてシンプルな見た目だけど、これが想像以上に気持ちの良いあたたかさなのです。
電気あんかの魅力
電気あんかの何が良いのか、実際に私が使っている広電の「電気あんか 平形（VCH601PZ）」についての魅力を書いていきます。
電気代が安い
電気あんか全般に言えることですが、1時間に約0.1円～と他の暖房器具より電気代が安いものが多いです。
私が使っているものは1時間あたり約0.15円なので、7時間使用しても約1.05円です。
仮に1日7時間使うとして、1か月毎日使っても0.15円×7時間×30日=約31.5円の計算になります。安い…
これってエアコン1、2時間ほどの電気代と一緒では？と驚きです。
この電気あんかだけであたたかいので、私は就寝時にエアコンは付けていません。節約に最適です。
コンパクトで場所を取らない
約奥行16×幅23×高さ5cmというコンパクトさも魅力。
より広い範囲をあたためるなら電気毛布という選択肢もありますが、どうしてもかさばってしまう…
でも、この電気あんかなら使わない時期も収納に場所を取らないのが嬉しい。
比較になるかわかりませんが、手持ちのボールペンを置いてみました。
コードレスのものと比べればコードの部分は若干かさばりますが、私はそこまで気になりません。
温度調節が可能ですぐにあたたまる
低温やけどには注意ですが、ダイヤル式の温度調節がついているため、簡単に温度調節ができます。
そして、電源を入れると割とすぐあたたかくなります。これも嬉しいポイント。
本体価格が安い
電気あんかにも種類があり、値段もさまざまですが、私が使っているこの商品は1000円前後で買えます。
電気あんかの中でも最安の商品ではないだろうか…電気代も安くてコスパ最高！
もっとお金を出せばおしゃれなデザインのものや性能が良いものもありますが、私はこれで十分。
むしろこのシンプルなデザインと無駄のない設計に愛着さえ湧いてきている…壊れても同じものを買います。
まとめ
私の冬の必需品、電気あんかについてご紹介しました。
就寝時のエアコンは乾燥するから苦手…という方や電気代を節約したいという方に特におすすめです。
一度使ったら手放せない、そんな電気あんかに今季もまだまだお世話になります。
