春が近づいては来たものの、まだまだ朝晩は寒い今日この頃。
冬は特に布団から出るのがつらいですよね…(私だけ?じゃないはず…)
早起きしたいと思い立っても、なかなか布団から出るのは難しいものです。
私は今まで朝布団から出られない大きな原因は意志が弱いからだと思っていたのですが、どうやら意志だけのせいではなかったようです。
完全に習慣化まではあと一歩ですが、朝布団から出る、早起きするために私が実際にやって効果があったことを書きたいと思います。
目次
朝の起床時間に合わせて部屋を快適な温度にする
これがとても効果がありました!
なぜ、朝布団から出られないのか、その原因を考えたときに「寒いから」というのが一つの理由としてありました。
以前まで私は起床時にエアコンが付いていない状態で朝を迎えていました。
そのような状況であれば布団の内と外でずいぶんと温度差があります。出たくなくなるのも当然です。
そこで、試しに起きる時刻の1時間前にエアコンが付くようにタイマーをセットして寝てみました。
すると、翌朝、すんなり布団から出ることができたのです!エアコン、効果ありです。
ただ、エアコンがある生活に慣れてしまうと効果が薄れてしまうという懸念はあります…
目覚ましを上体を起こさないと止められない位置に置く
2つ目は目覚ましを置く位置です。
以前まで私は目覚ましを枕元に置いて寝ていました。
すると、ご想像の通り、二度寝、三度寝してしまうんですね…
そこで、目覚ましを上体を起こさないと止められない位置に配置しました。
立ち上がって歩かないと止められない位置に置くという手もありますが、そうなると私は前日の自分を恨むことになり、続かない気がしました…
そのため、あえて「上体を起こさないと止められない位置」という自分が続けやすい場所を選んで置いています。
前日の夜は早く寝る
どうしても眠気があると寝たい気持ちが勝ってしまうので布団から出ることができません。
完全に眠気を排除することはできないかもしれませんが、十分に睡眠時間を確保することで起きやすくなるのは確かです。
朝起きてやること、やりたいことを明確にする
正直私は朝にやりたいこと、やるべきことが明確でないとなかなか起きる気になれません。
だって布団の中ってとても快適で幸せな空間…(´・ω・)
できることならいつまでも布団の中にいたい気持ちになります。
そしてここで考えてみます。朝布団から出られないと困ることは何だろう?
おそらくこれが思いつかないと、「起きる<寝る」という構図になってしまい、布団からの脱出はなかなかうまくいきません。
そのため、朝起きて何をするのか?という目的を明確にすることが大切だと考えます。
まとめ:布団からさっと出て快適な朝を迎えよう
初めて布団からあまり時間をかけずに出て早起きできた時は最高の気分でした!
個人的には上に挙げた布団から出るための方法はどれかが欠けるとうまくいきません。
実際、最近私は早起きできていないことが多く、朝起きてやることが明確になっていないと気が付きました。
自分なりに布団から出られない、早起きできない原因を特定することが大事ですね。