今回は私の就活での失敗から学んだことを書きたいと思います。
就活は知らない土地でという人も、地元で就活をするという人も、訪れたことがないエリアに行く機会は多いと思います(今はオンラインも多いと思いますが…)。
事前に準備していったつもりでも失敗してしまうことはあるんですよね…
私がインターンシップに行く際にやってしまった失敗談とその経験から学んだことを回顧します。
目次
失敗談:会場までのルート確認が甘かった
インターンシップの予定を入れたら会場までのルート確認はしておくべき、もちろん私もそう思っていて、事前に会場までのルートと所要時間を確認しました。
最寄駅からは徒歩20分ほど。歩けない距離ではないので、歩いて会場に向かうことにしました。
当日のシミュレーションもバッチリ!時間にも余裕を持って会場に向かいました。
ところが当日、実際に徒歩で会場に向かっていると、そこにあるはずだと思っていた橋が架かっていないのです!
もう一度よくマップを確認してみると、橋が架かっているのは今私がいる場所の真上。
その上の道を通るには結構な距離引き返す必要がありました。
距離的にはあと少しのはずなのに、橋が架かっていない以上、目の前の川を渡ることはできません。非常に慌てました。
どうしようかとあたりを見渡したところ、遠くの方に橋が架かっているのが見えました。ここで、私には2つの選択肢がありました。
- もと来た道を引き返し、もともと通る予定だった橋(道)を通る
- 現在地から水平の距離にある今見つけた橋を通る
道を引き返すと会場まで遠くなってしまうため、私は後者を選びました。
しかし、時間的に間に合うかどうかというところ。
朝川辺でランニングをしている方々を追い越しながら会場まで必死に走りました(笑)
そして、途中でやはり間に合わないかもと思い、インターン先に連絡。
会場には時間ぴったりか1,2分遅れて到着したと思います。(焦っていて、記憶も曖昧)
失敗から得た教訓:事前準備は念入りに
この経験から得た教訓は以下の3つです。
会場までのルート確認はストリートビューで
上から見た地図だけで確認すると、今回の私のようになりかねません…
実際に事前に現地まで行ってみることが理想ですが、それが難しいことも多いと思うので、Googleストリートビューなどを用いて降り立った状態でルートをシミュレーションしてみることをおすすめします。
時間に余裕を持って行動する
このときも決して時間ギリギリで行動していたわけではないのですが、当日は何があるかわかりません。
地図上で表示される時間よりも多めに見積もって、余裕を持って出発するとよいと思います。
また、適宜交通機関を利用することも大切です。
私はこのときの経験から徒歩だけでなく交通機関での移動手段も確認した方が良いと学びました。
インターン先、面接先の企業の連絡先を確認しておく
企業の連絡先を事前に確認し、すぐに情報を取り出すことができるようにしておくことが大切です。
当時、連絡先を控えていたため、幸いにもすぐに企業に連絡し、状況を伝えることができました。
ただ、後から振り返ると、もっと早い段階で連絡しておけばよかったと思いました。
私が連絡したのはこのまま走っても時間に間に合わないかも、と判断してからだったので、集合時間の5分前を切っていたと思います…
その時は何とか時間に間に合わせようと必死で走っていましたが、後から考えると、道を間違えた段階で企業に連絡し、落ち着きを取り戻してから会場に向かってもよかったかも、と反省。
連絡すれば時間に遅れても良いというわけではありませんが、予定が狂った、時間に遅れる可能性が出た、という段階で早めに企業に連絡することが大切です。
まとめ:事前準備と余裕を持った行動が大切
私が就活中に失敗したこととそこから得た教訓を紹介しました。
今だからこそ笑い話になりますが、当時は本当に焦りました…
事前のルート確認は就活に限らずさまざまな場面で必要になります。
私もあの時のようにならないよう、どこかへ出向く際は事前の準備をしっかり行いたいと思います。